ロードバイク購入時に揃えたい10の必須アイテム

ロードバイクを買ったらすぐに、もしくは納車前に揃えたいものがいくつかあります。

初めてのロードバイクに乗る方には馴染みの無い物もあると思いますのが、ロードバイクの購入が決まったモチベーションの高い段階で一気に揃えてしまうことがおすすめです。

そんなロードバイクライフに欠かせないアイテムを私が今まで選んだり見てきた中で良いと思った10の必須アイテムをご紹介します。

納車前に買いたいヘルメット

日本では法令で自転車走行時のヘルメットの着用は義務付けられていませんが、万が一落車した場合に頭を守るヘルメットはもっとも大切なアイテムだと言えます。

特にロードバイクレースやトライアスロンでは参加の際にヘルメットの着用が義務付けられていますので、レースに出てみたいと言う方は安全のためにも早い段階で購入することをおすすめします。

ロードバイクのヘルメットは1万円前後から5万円以上するものまで高価なヘルメットが多いと思いますが、高価な物は軽量化やエアロダイナミクスを元に設計されているため、メリットが大きいと思いますがまずは1万円台でも十分問題の無い品質があると思います。

おすすめは私も使っているOGK KABUTOのヘルメットで、KABUTOは日本人の頭の形に合うように作られているため、付け心地が良い物が多くあるという印象があります。

ロードバイクは試乗できない場合がほとんどですが、ヘルメットのフィッティングはどこでも可能だと思いますので、あなたに合ったデザインと形のヘルメットを探してみましょう。

ミドルレンジモデルには付いていないかも?ペダル

20万円以上のミドルレンジモデルの完成車に付いていない場合もあるペダル。

平らなフラットペダルはどんなシューズでもペダルを踏むことが出来ますが、ビンディングペダルという金具で靴とペダルを固定させるペダルは踏む足の他に引く足が使え効率的にペダリングが出来ると言う大きなメリットがあります。

完成車にフラットペダルが付いて来た場合は、ロードバイクに慣れるまで当分フラットペダルを使い続けるのも良いと思います。

逆にペダルが付いていない場合はいきなりビンディングペダルデビューをしてしまうのも良いと思いますが、少し不安という方には片面SPDペダルという、片面がフラットでその反対にクリートが取り付けられるタイプのペダルも。

ロードバイクを乗り込んでいくといつか試したくなるのがビンディングペダルですので、早いうちに揃えてしまっても良いのかも。

ビンディングペダルを購入したらシューズも必要

ビンディングペダルを購入したらクリート(金具)の取り付けられるシューズが必要です。

シューズはまれにペダルとの交換性が無い物もありますので、念のために対応しているかシューズの購入前にショップで確認してみると良いでしょう。

ShimanoやSIDI、マビックなど様々なメーカーからロード用のシューズが出ていますので、ショップに行って試してみましょう。

デザインよりも履き心地重視で選ぶことがおすすめです。

盗難防止に欠かせないロック

ロードバイクの盗難防止に納車までに絶対に揃えたいのがロックです。

ママチャリと異なり乗り捨てだけでなく転売目的で盗難されるロードバイクは盗難後の発見率は低いそうですので、ロックできちんと対策したいところです。

重くて太いチェーンになれば盗難も容易では無いですが重量もあるためロードバイクの軽量、快適性に影響があるのが悩みどころです。

高い安全性と携帯性は反比例しますので、主な駐輪場所や使い方を考えてあなたに合ったロックを選ぶようにしましょう。

夜間走行に絶対必要なライト

反射器材を自転車の前後に取り付けることは法令で義務付けられていますので、前部にライト、後部には同じくライトか反射板を付けましょう。

義務であるだけでなく夜間走行の安全性を高めるため、ヘルメットと同じく納車前に揃えておいたほうが良いでしょう。

1つ1,000円くらいから購入することが出来、様々なデザインのライトがあるので、あなたのロードバイクに合ったデザインのライトを買っておきましょう。

夜はあまり乗らない、レースメインにロードバイク乗りたいという方は着脱の容易なシリコンタイプのライトがオススメです。

空気入れもお早目に

ロードバイクのタイヤはママチャリと違い空気圧のこまめな管理が要求されます。

ロードバイクにはフレンチバルブと呼ばれるフランス式のバルブの付いたチューブが使用され、高圧にも耐えられる特性を持つためロードバイクやMTBなどのスポーツバイクに使用されますが、空気が抜けやすくこまめな空気圧管理が必要というデメリットがあります。

ママチャリのように月に一度空気を入れるだけではすぐにパンクしてしまうので、最低でも週に一度は、そしてロングライドやレースを行う場合は直前に入れるのが良いでしょう。

ロードバイク用にはフレンチバルブの空気圧計が付いたフロアポンプが必須です。安いもので3,000円前後で購入できるので早めに購入しましょう。

空気圧管理を日常的に行うことにより、その日の路面や天気などのコンディションに合わせた空気を入れるようになったりと、慣れれば空気入れはロードバイクの楽しみの1つにもなります。

メンテナンスや調整に工具も必要!アーレンキーセット

自転車には日々のメンテナンスやクリーニングが長い間快適に使うための大切な作業ですので、工具やクリーニング用品を揃えると良いでしょう。

しかし、ロードバイク関係の工具は種類や数が多いので、まずはすぐに必要になるアーレンキー(六角レンチ)セットの購入がおすすめです。

アーレンキーはサドルの高さの調整や、ビンディングペダルを購入した場合はクリートの細かな調整が出来るロードバイク乗りには必須のアイテムです。

ロードバイクの細かなセッティング、具体的にはサドルとハンドルの高さや位置、角度の調整、クリートの位置の調整などは膝や腰を痛めずに快適に乗るために大切な作業ですので、アーレンキーセットは早いうちに購入しましょう。

ただ、サドルの高さとクリートの調整などの基本的な事以外は全てショップに任せる、という場合はサイクリング中にも便利なアーレンキーだけの携帯工具セットだけで十分かもしれません。

パンク修理アイテム

ロードバイクのタイヤは23c~28cと言った23~28mm幅のタイヤが主流で、転がり抵抗を軽減させて早く走るために高い空気圧を入れています。

タイヤに入る空気の体積は少なく、高圧の状態のためパンクしやすいという難点があります。頻繁にパンクするというわけでは無いですが、路面の状況によってパンクをしてしまう可能性は常にあります。

完成車には通常クリンチャータイヤ(タイヤとチューブが別々の一般的なタイヤタイプ)が付属してきますので、クリンチャー用のパンク修理セットを用意しておきましょう。

パッチを使って修理するパッチ派とパンクのたびにチューブ交換をするチューブ交換派(私はこちら)がありますが、チューブ交換のほうが容易なため初心者にはおすすめです。

パンク修理を自転車屋さんでお願いすると工賃が1000円前後もし、持ち込むまでの時間が掛かりますので、中級者以上は自分で直してしまう人が大多数です。

パンク修理はそこまで難しくないので、インターネットや本、またはショップの講習会で直し方を学びましょう。

まずは自宅で修理するためのタイヤレバーと予備のチューブを購入しておきましょう。

携帯用のおすすめパンク修正セットはこちらのページで紹介しています。

あると無いでは全然違う!サイクルコンピューター

初めてロードバイクに乗る人にもサイクルコンピューターを揃えれば、走りがもっと楽しくなること間違い無しです。

今時速何キロで走っている、今日は何キロ走った、という自分の走りがはっきりと数値化されると気分も全然違います。

走行速度、積算距離、走行距離、走行時間、平均速度、最高速度などの最も基礎的な指標が分かるシンプルなサイクルコンピューターから、さらにケイデンス(1分間のペダルの回転数)と心拍数が分かるタイプや、レース志向の方におすすめのパワーメーター対応のサイコンまで、値段の幅は何と5,000円~数万円と性能と価格の違いもピンキリです。

当分2~30kmしか走る予定の無いと言う方は走行・最高・平均速度が分かるだけのシンプルな機能のタイプで十分だと思いますし、ロングライドやレースに出てみたいという方にはケイデンスと心拍数機能が付いているタイプがおすすめです。

初めてのサイクルコンピューターはお手頃価格でコスパの高いキャットアイの無線のサイクルコンピューターから試して行くのが良いと思います。

入っていると安心、自転車保険

万が一自転車で事故に合った、または起こした時のために自転車保険に加入しておくと安心です。

一番必要な賠償責任補償、死亡補償、入院補償は保険会社によって金額に違いはありますが、年間4,000円ほどから加入することが出来ますので、ご利用になるショップで勧められる保険の他にも、インターネットでまずはどんな内容の保険があるか確認しておくと良いでしょう。

しかし、純粋に自転車事故だけではなく、電車や自動車の乗車中の事故などを合わせた“自転車も対応している”傷害保険がほとんどですので、自転車だけを対象にしていない分その分割高な感じもします。

そのため、今加入中の保険に自転車事故に対応した傷害補償や死亡・入院保障が含まれていれば、無理に自転車保険に加入しなくても良いでしょうし、含まれていない場合は加入すれば良いと思います。

加入を検討する場合は賠償責任補償、死亡補償、入院補償が付くだけでなく、日本最大の自転車イベント「サイクルモード」の入場券が無料になったり、私も利用したことのある自転車の輸送サービス「シクロエクスプレス」の割引を受けられる、「チームキープレフト」の年間会員(4,500円)も候補の1つに挙げてみると良いでしょう。

まとめ

ペダルが完成車に付属してきたらペダルとシューズはすぐに購入する必要はありません。そして自転車保険も加入済みの保険の内容によっては必要が無いかもしれません。

ただそれ以外のアイテムはすぐに揃えてほしいものですので、納車前に揃えてしまうようにしましょう。

特にスポーツバイクに馴染みの無い方にアーレンキーはピンと来ないかもしれませんが、サドルの高さを1cm変えるだけでも空気抵抗に影響し、腕や首の負担が大きく変わってきますので微調整のために本当にすぐ買って欲しいものの1つです。

組み立ての必要な自転車と異なり、これらのアイテムはネット通販でお得に購入できてすぐ使用出来ますので、ロードバイク本体への出費が大きかったという方は、ネットを使って揃えても良いでしょう。

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